医療分野でも取り入れられ始めたアロマ

医療分野でも取り入れられ始めたアロマ

医療分野で使われるアロマのことをメディカルアロマと呼びます。
エッセンシャルオイルは医薬品ではないので保険対象外であり、代替医療の一種です。
主に、患者さんのリフレッシュやリラクゼーションに使われています。
たとえば、緊張を感じている患者さんにラベンダーオイルを使ってマッサージをしたり、風邪の予防にティートゥリーオイルを使ったりします。
精神科では診察室をエッセンシャルオイルの香りで満たして患者さんをリラックスさせている所もあります。
そして、不安で夜眠れない患者さんにはラベンダーオイルと使ったりすることもあります。
エッセンシャルオイルは雑貨屋さんやネット通販でも手軽に手に入るので、自宅でも加湿器に入れて使うこともできますし、お風呂に数滴入れて入浴剤の代わりとして使うことも可能です。
この様に、アロマは個人的にも家庭で取り入れやすいものです。
日本での人気が広まるにつれて医療分野でもっと活躍していくことになるでしょう。